脱サラし観光農園をはじめた私を紹介します ~苗木植え替え編~
今回のブログは「いろいろあるある(今もですが)開園までの道のり」です。
苗木の植え替え作業です。
2019年3月末で大学事務職員を早期退職しました。
すでに、ブルーベリーの苗木900本は到着していますので、3月24日から育成用ポットに植え替え(鉢増し)を始めました。
(苗木の後ろにある粗大ごみに見えるものがアクアフォームです。この状態ですと軽い!!)
まずは、ポットを並べ、培土となるアクアフォームを充填していきます。
アクアフームは、水を吸っていないとほんと軽いので、風が吹くと簡単に舞います。
これが目に入ると、痛くて涙が止まりませんので、きちっとゴーグルとマスクをしての作業です。
充填したポットに水を注いで、また、次のポットのアクアフォームを充填して水を注ぐ。
延々と900ポット繰り返していきます。
よく近所のおじさんが来て、何してるんや?仕事は?よく聞かれました(笑)
900ポットの準備が終わると、次は苗木の植え付けです。
発根を促進するため根切りをして植え付けます。
言葉ではうまく説明できませんが、苗木の根の部分を、手で4つに裂きます。
ま~~~~あ、すごく握力が要ります!!
手が笑い、箸も持てません。
その後根切りばさみを買いました。これ必需品ですね。
根切りが終われば、ポットに植え付けていきます。
また、これを900回繰り返していきます。これはしんどかったです(汗々)。
しゃがんでの作業でしたので、腰が痛くなってきました(涙)。
4月10日に900本の苗木の植え付けが終わりました。
ほんと、ふぅ~~~~~~、でした。
(この頃は、腰痛治療が原因で入院することになるとは全く思っていませんでした)
実は、これで終わりで終わりではありません。
もう一仕事待ってます(汗)。
苗木を植え付けたポットにアクアフームを補充していきます。
ポットの面まで補充していきます。
これが5月3日に終わりました。
この作業ばかりしていたわけではありませんが、約1か月ほどで完了しました。
ここで来年の6月まで育成することになります。
取りあえず苗木の植え付けは完了しましたのでひと段落です。
でも、つくづく感じました。腰をいたわらないといけないと。
(苗木はヒョロヒョロの状態ですが、これが来年には驚くほど大きくなります。)
さあ、ゴールデンウィーク、遊ぶぞ!!
ではなく、田植えの始まりでした。
まだまだ、観光農園の準備作業は続きます。
次回は現園地の準備作業について、何回かに分けて書いてみます。
追伸
近所の枝垂れ桜の木です。
きれいでしょ。
植え付けのころは散歩ついでにお花見してました。
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~ブルーベリー農園で、バーベキューとブルーベリーが楽しめる~
滋賀県米原市、日本百名山伊吹山の麓にあるブルーベリー狩り、バーベキューが楽しめる観光農園ブルーベリーガーデン伊吹
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