脱サラし観光農園をはじめた私を紹介します
一気に寒くなりました。
園から見える伊吹山も11月13日に初冠雪でした。
今回のブログは「脱サラし観光農園をはじめた私を紹介します」シリーズの「ブルーベリーを選んだ訳」です。
皆さんが観光農園と言われて思いつくものはなんですか?
いちご、ぶどう、梨、りんごなどではないでしょうか。
まだまだブルーベリー狩りができることを知らない方はたくさんお見えだと思います。
私が初めてブルーベリー狩りに行ったのは、20年前の2003年です。
同じ市内の吾一農園さんがブルーベリー狩りの観光農園をオープンされましたので、お盆に姉家族と一緒に行ったのが最初です。
その後、夏に信州に旅行に行った際に山形村でもブルーベリー狩りをしました。
そのブルーベリー狩りがきっかけとなり、吾一農園さんで苗木を購入し、耕作していなかった田んぼに溝を掘り、ブルーベリーの苗木15本を植え、それなりに収穫はできていました。
この時に、嫁に「僕も観光農園してみようかな」と言ったことを覚えています。
ただ、今のような養液ポット栽培のことは全く知りませんでしたので、書店でブルーベリーの栽培に関する本を買っては読んで世話をしていましたが、開園までに5年近くかかりそうでその間の収入をどうなるのかと不安が先に立ち、結局サラリーマンを続けることになりました。
その後、ぶどう栽培はどうだろうとも考え、畑にぶどうの苗木を2本植え、栽培もしてみましたが雨除けをしていませんでしたので、病気にかかりまともに収穫はできませんでした(猿にも悩まされましたが)。
それから時は経ち、5年前にブルーベリーの養液ポット栽培のことを知り、ほかの果樹やいちごなどとの比較もせずに、これだ!!と決めました。
20年前にブルーベリーを栽培し、家族や姉家族も喜んでいたことや近隣では吾一農園さんしかなく、将来的にも可能性があると感したことが大きな理由です。
ただ、趣味と業との違いは大きく、それなりのプレッシャーを感じていますが、やり始めた以上頑張っています。
次回からはいろいろあるある(今もですが)開園までの道のりを書いていこうと思います。
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~ブルーベリー農園で、バーベキューとブルーベリーが楽しめる~
滋賀県米原市、日本百名山伊吹山の麓にあるブルーベリー狩り、バーベキューが楽しめる観光農園ブルーベリーガーデン伊吹
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