ブルーベリーの雪囲い
伊吹山の麓の園地では、3年ぶりの40センチ超えの積雪だったようです。
(近所の方がそうおしゃっていました)
昨年、一昨年と雪がそれほど降りませんでしたので、雪のことは頭の片隅に追いやられていました。
焦りました。
雪に埋もれたハイブッシュ系品種
こちらはラビットアイ系品種、雪だるま状態です!!
ブルーベリーの雪囲いはしていませんので、ある程度の枝折れは覚悟していたつもりでしたが不安でした。
ハイブッシュ系品種はほとんど落葉し、細い枝の剪定も終わっていましたので、雪に埋もれてはいますが、それほど枝が折れた木は見かけませでした。
それに比べて、ラビットアイ系品種は、葉がたくさん残っています。
細い枝の剪定も全く終わっていません。
枝に雪がたくさんつもり、このように雪の重みで太い幹や枝が折れている木が30本程度ありました。
特に横に枝が広がる開帳性の品種は、雪がたまりやすかったようです。
この被害が大きいのか、少ないのかは正直わかりません。
まだまだ経験値が浅く不安は募るのですが、豪雪地帯ではなく雪の量も少なくなっていっていますので雪囲いをする労力を考えると判断に迷います。
いずれにしても大粒にするために、割りばしより細い枝は切除、残った枝の花芽(来年実になるもの)も半分から2/3は摘蕾しますので、残った枝などで思っている収量が確保できるようであれば、雪囲いはしなくともいいのかとも思っています。
さぼりたいわけではありません(多少あるかな(笑))。
ほとんど一人で世話をしていますので労働時間との兼ね合いも考えないといけないのかと思っています。
ただ、ポットの周りに4本の支柱を立てていますので、下の写真のように腰の高さ位でマイカ線を張るのもいいのかと思っていますが・・・・。
写真はマイカ線との境で枝は折れていますが、太い枝に被害が出るのは少なくなる、いや逆に雪が溜まりやすくなる??
これも試してみないとわかりません。