目指すブルーベリー狩り園への想い
私の娘はダウン症なんですが、養護学校、福祉に携わる方々、行政などたくさんの方々の支援を受け(現在もですが)育ってきました。感謝、感謝です。
開園するブルーベリー狩り園の目指すところは、当たり前ですがお越しいただいたお客様に楽しんでいただく園にすることが第一です。
ただ、私が仕事を早期退職し、ブルーベリー狩り園を始めたいと思ったきっかけは、子供の世話などで、ある程度自分自身で時間の融通を利かせられないかとの思いから。
さらに、せっかく自分で観光園を開園するのなら、自分自身の子供がダウン症でもあることもあり、障害を持つ方々の賃金や工賃の改善、働く場所の提供など、この園を通じ何か活動の支援ができないかと想うようになりました。
しかしながら、福祉の知識も経験もない私が一人でできるわけもありません。
まずは、作業所で作られている、シフォン、豆腐、豆乳、クッキー、ポン菓子、クリアファイルなどをお土産等での販売することで支援をできないかと考えています。
ただ、この園の運営が軌道に乗り始めれば、障害を持つ方々の賃金や工賃の改善、働く場所の提供などの想いの実現を目指し、そう簡単なことではないと思いますが「ダウン症の人と一緒に運営していく園」となるようにできればと願ってます。
追伸
ログハウス組み立て順調です。