複雑な気持ちで読みます。
いつも複雑な気持ちでこの記事を読みます。
(許諾を得てませんので、ぼかしています)
生む、生まないはそれぞれ夫婦で決められることですが、実際にもし妊娠した子が染色体異常ですと言われたら、皆さんすごく悩まれていると思います。
でも、やはり生まないことを決断される方がほとんどだと感じてます。
そしてその判断は尊重されるべきですが、不安だけがあおられているので、無認定の施設で診断が行われるのだと思います。
コロナと一緒ですね。
1日で○○名感染(人口比でなんで報道しないのだろう?都市など人口が多ければ多いはずだと思うのですが)。
片や go to で地方へ。
あ!!話がそれました。
我が家の時は、このような出生前診断はありませんでしたので、1カ月検診の時に告げられました。
確率は1000人に1人。
正直、ショックでした。
涙が溢れないように天井を見つめてました。
次妊娠されたら診断しましょうと言われましたが、奥さんはしないと言いました。
中絶するの??と言われ、答えられませんでした。
ダウン症候群の症状は様々で、一概にこんな病気を持って生まれてくるとは言えません。
自然淘汰(流産)する子がほとんどと聞きました。
そんな中でも生まれてきた我が子です。
我が子も、言葉はほとんど話はできません。
でも、その分、物覚えにたけた、しぐさ、笑顔で関わる人の心を和ませてくれます。
そして、我が家の天使です。
私が言いたかったこと、
生まれてから障害を持ってしまわれる方は見越せませんが、治療できない染色体異常は生まれる前に検査でわかります。
介護予算が膨らんでいますので、それを減らしたいだけだろうな。
命の選択。
そう思う、私は偏屈ものかな(笑)。