新鮮な冬野菜を食べるための準備です。

今日は、稲刈りの終わった田んぼに家庭用の冬野菜を植えるための準備です。

稲刈り後の田んぼ

娘を作業所の迎えの車に乗る場所まで送り終えると9時を少し回ります。

ブルーベリー園を開園していない時期は、いつもこのくらいの時間から作業準備です。

トラクターをガオーーと動かし、田んぼを起こしていきます。

トラクターのロータリー

稲刈り後の株から、いな穂が!!

これは稲孫(ひつち)呼ぶようですが、稲の切り株から生える蘖(ひこばえ)です。

ここでもう一度米作りができるといいのですが、二期作は寒くなりますのでできませんので、土に鋤きこんでしまいます。

稲孫(ひつち)

とりあえず、午前中で起こし終えましたので、午後からはブルーベリー農園に向かい、液肥の補充と害虫の駆除です。

この時期、シャシャンボツバメスガの幼虫がブルーベリーの新芽を枯らし、葉を食べます。

次から次へと発生してきますので、切りがないのですが、せっかく芽が成長する時期に勢いが削がれるようで残念です。

 

さあ、明日は、白菜、大根、水菜、それから・・・・・・・の定植です。

寒い、日が短い冬は好きではないのですが、鍋はいいですよね。

今植えると、食べれるのは早くても12月。

腰が痛くならないように無理せずがんばります。

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